ゆるりとフルナ

我犬フルナと共に過ごし、老犬介護について記す為に始めたブログ。その後保護犬の一時預かりを経て、2代目シャルとの生活が始まりました。

お花見2018

特にこの冬の寒さは長くてきつかっただけに、春であることそれだけで嬉しくなる。桜自身も冬を超えて、「よくがんばりました」と咲き誇っていた感じ。
もうすっかり花が散って葉っぱが出てきてる桜たち。
散り始めの頃にお花見に行ってきた。

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シャルはまたもや抜け毛がすごいので久し振りの洋服着用。
飼い主が大事にし過ぎて(笑)あまり着る事が少ないラグランTシャツ。これは素材が窮屈でないせいか本犬も嫌がらない。そしてよくお似合いです。

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ランラン♪タッタタ♪

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ここは古墳群の周りを大きな桜たちがグルっと囲んでいるだだっ広い公園。人も少な目で、まったりと居心地よく桜が眺められる場所。
昨年もここに家族でお花見に。今年はランチ持参で(シャルはおやつ)。

急に強風が吹いて、広場全体を桜吹雪がサーッと横切っていった。
突然のその光景にそこにいた皆がしばし興奮状態。
なんて平和的なんだろうと。うつくしい景色だった。

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やっぱり桜っていいなと思った春の1日。
シャルも満喫のご様子。

 

大事な引き出し。

ここずっと年単位の「冬眠」に入っているような気がしていて、体調もあって、それもよしとしていたのだけれど、昨日ふと(感覚的にだけれど)冬眠から出るのかわたし?という気分になった。それからつらつらと頭の中で思った事が今日SNSで友人が同じような事を書いていて。人の文章で読むと改めて心にしっかりと落ちた気がした。

島から出て間も無く7年が経つけれど、初めの頃の七転八倒から徐々に内地の空気にこなれてきた所もあって、そう云う意味ではここで自分の世界も少しは積めてきた安心感もあり、また別の意味では自分自身への「おーい、大丈夫?」みたいな不安感もあり。

私は沖縄を旅して好きになって島に移住したパターンではなかったので強い思い入れみたいのはないまま生活がスタート。おまけに仕事上、祭事やイベントにもあまり出向けなかったし、島に根付いた生活という程ではなかった。
でもあそこで暮らす毎日でしっかりと身に付けられていったのは価値観だったと感じてる。人からもだろうし、自然からもだろうし。無意識に身につけていったもの。
自覚はしていたけど島を出てからは余計に認識する事も多くて、自分にとって島で出来上がったこの引き出しはタカラモノだと感じていた。
不安感と云うのは、ここでの毎日でそういったタカラモノまで少しずつ溢していっているのではなかろうか?というような不安。

 

「カンタ!ティモール」という映画を数年前に観て。すべてがとてもとても心に残った映画で。上映後にあった監督の講演を聞きながら映画で緩くなった涙腺が崩壊したのだった。
昨年末に主人公のアレックスが急逝し、東京での追悼の会の様子をYoutubeで拝見して、監督の「ちょっとずつ諦めていった先に戦争があるのかなと思う」という言葉を聞いた時、後ろめたい気持ちがあった。
こなれていく事に比例して自分の中に「諦め」が増えているような気がしていたからだと思う。


内地に戻って7年経ってもまだあるアウェイな感じ。
それを無くしていこうとするのでなく、在ったほうが、出来るならのばしていった方がいいのでは!というのが昨日頭のなかでつらつらと思った事だった。受け取った大事なタカラモノは失くしたくないから。


講演会で涙が出て出て仕方なかった。アレックスからの伝言。
自分のために書き起こし。
「自分たちの仲間が10人にしか見えなくて、対するものが大きくて巨大で1000人に見えても、あなたのやろうとしている事が命に添ったこと、命が喜ぶ仕事であれば、亡くなった人たちも生まれてくる人たちもついていてくれるから、それは1000どころじゃないから、恐れないであなたの仕事を続けて下さい。仕事の途中で命を落とすことがあるかもしれないけれど、それでも大丈夫だから恐れないで下さい。もしどうしても心細くなったら僕たちの事を思い出して欲しい。僕たちは小さかった。あの巨大な軍を撤退させるということは出来たら奇跡だと笑われた闘いでした。でもその軍も最後には撤退しました。それは夢でも幻想でもなく現実に起きた事で、目に見えない力も僕らを助けてくれたからどうか信じて下さい。」

恥かしくなく、いきたい。


映画『カンタ!ティモール』アレックス追悼の会

 

はじめての犬旅

11月にウチのコ記念で那須に行ってきました。
私にとっても人生初の犬連れ旅。那須に移り住む気か?という位の犬荷物をレンタカーに積んでいざ出発。

チェックイン時も外出の時も、パブリップスペースでは全て抱っこ移動。
粗祖をするんじゃないか?吠えるんじゃないか?と飼い主警戒し過ぎです。が許されない時間がやって来た。人間のディナーのお時間。
しかもその時に他のわんこさんと館内で初対面でした。
シャルは「えっ!?」という様子で混乱してる感じだったけど何とか吠えずにクリア。
飼い主同士で話をしてたらなんとそちらも保護犬さんで、お互い奇遇ですね~!と。泊まり犬が2匹とも保護っ子だなんて何とも嬉しかった。

日中は那須をお散歩。

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紅葉も素晴らしく。

 

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鳥さんを「絶対に狩る!」と狙ってみたり、

 

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落ち葉をラララ~ンと蹴ってみたり、

 

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寒かったけどいい空でした。

 

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宿はこちら。ザ・ハートフィールド・イン

部屋もダイニングもとっても素敵でゆったりしていて、食事も素晴らしく美味しくって、お風呂も最高。
犬なしでも泊まりたい程のいいお宿でした。

 

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ダイニングでは食事を運んで下さるスタッフの女性に終始注目のシャルだった。
自分の分は次か、いや次か!と期待するも、ごめんね。ワンコのは頼んで無いのよ。
でも飼い主の不安をよそに、いい子さんでいてくれました。

 

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寝る前のシャルのトイレに外に出て歩きながらふと空を見上げたら、沢山の星に思わず「ああ」と声がもれた。島以来のあの気持ち。
終の棲家を探す条件に、「星がたくさん見える」が追加された。
自然が多い場所はやっぱり肌が合う気がする。
夜中は雪もチラついて、きれいだったな。

今回の犬旅はシャルの様子見で、石橋を叩きながらえいっと決めた感じだった。
犬にとっては家の方が心地いいのだと思うけど、色んな経験もさせてみたい、一緒に何か体験していけたらな、とシャルを迎えた時に思ったのでした。でもそれはシャルの許容範囲内が大前提で、その許容範囲は試さないと探れない。なのでどんな感じなのか試してみたかった。

結果は...

分からない!笑

最高に楽しんでる感じには及ばないけれど、かと言ってストレスでしかないという訳でもない(ように見えた)。
機会があったらまた行ってみてもいいかもしれない、という飼い主の感想でした。

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宿併設のドックラン。
ドックランも初体験でしたよ。他にワンコはいなかったけれど、臆病飼い主には丁度よかったかもしれません。

シャルと暮らし出して丸2年。
近頃もメキメキと諸々落ち着いてきた感触があって、まだまだ未知のシャルがあるのだろうなあと、この先が愉しみになってきました。
かわいコさん、引き続きどうぞよろしくね。

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4歳誕生日

気持ちのいい天気が続いていて嬉しい:-)
という事で、先日はシャルが大好きな散歩コースへ久し振りに。

ここは私も大好きな場所だけど夏は(私が)蝉が怖くて行けなくて、なので数カ月ぶりだった。

 

シャルさん、ピンクの花弁が似合うではないか。

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ズンズン歩きます。
石垣に住んでいた頃、先代フルナとよく散歩に行っていた公園(というか整備された低い山)を思い出す。生えてる木々は全く違うけれど自然と呼吸が深くなる感じの場所。


掘ってます。

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匂い確認してます。

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更に掘ってます。

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開けた場所で少し休憩、兼オヤツタイム。
自然の色の中にいる犬はいつもより余計にうつくしい。

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で、シャルさん誕生日でした。
生後2ヶ月位の時、年末年始でセンターが長期休みに入る前にレスキューしてもらったシャル。10月末位に生まれたのでは?と聞いていたので先代フルナと同じ24日に設定。
フルナも生後2ヶ月位に私の誕生日24日近くにやって来たので4月24日に設定。
10月24日。4歳のバースディ。
旗は4本。
内容は牛肉キャベツチャーハンオムライス。すり下ろし人参添え。

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旗ハヤク取ッテクダサイナ。ペロリ。

お誕生日おめでとう!ありがとう!



海!

シャルさん、今年初めての海へ。
くもり空だったけれど、もう人気のいなくなった海岸にお友達と連れ立っての海。

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真剣にクンクン。シャルの右後方に魚が上がってます。
その臭いで真剣なんでしょうが、何故か魚にはいかない。

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たまに駆けって、

 

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嗅いで、

 

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みんなでオヤツもいただいて。

めずらしくボール遊びも。一人で上手に前脚で後ろ蹴りしては追いかけてた。
飼い主に見せる初めての技。

 

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海はいいな。
賑やかに穏やかに、とっても愉しい1日だった。どうもありがとう。

 

距離感

仕事の展示会会期中。
シャルも同伴出勤で奥の部屋で一人静かにしていられる時もあれば、象鳴きが出てしまうこともある。

昨日、情けないような、ため息が出る気持ちになっていた時、島友人で今年内地に戻った友人からメールが鳴った。今ギャラリーに向かってるよ~と。
彼女とはいつぶりの再会だったか?
シャルも会った事があって、吠えずに出迎えられた。

いつものようにハグして、互いに変わらないね~と確認し合う。
その後家に一緒に帰って今夜中に彼女が神奈川に帰れる時間までゆんたくし続けた。

島を出た後の諸々の気持ち。焦りとか踏ん張りとか寂しさとか諸々。

島の人間関係の距離感と本土との違いは私も戻った当初相当痛感して、何度か「あー、いま失敗した」と感じてからは自然とこちらから多く距離を持つようになった。失礼のないようにといったスタンスで、無難な線での距離感。
一時は友人を居場所をつくろうと頑張っていたけれど中々うまく繋がらず、その内にフルナの介護、シャルが来てからは留守番の事もあって外に出ていかない自分というのが当たり前になって、次第に求める事も無くなってしまった。
元々家にいるのが好きな方ではあったけど、人と出会ったり、好奇心で外に出ていくのが好きだったのに、同じ生活を続けているとまあいいかと当たり前になってしまうものなのだなと。こわいね。

このまま外の世界との繋がりが希薄な日々が続くのか、転機があってまた外に出ていくのか、この先住む場所すら分からないけど、居場所を求めてそれが上手く行かなかったら「ここじゃない」と動くのはイヤなスパイラルに入りそうで嫌だな。
ただ単純に、「ここに来ると気持ちが元気になれる」っていう自然が側にある場で暮らしたい。


友人と数時間共に過ごした時間で、嫌な気持ちからかなり距離を取れた。
こんな自分でもまあアリかねって感じられるからなんだろうな、友人って有り難い。

さて。仕事ばかりでジャングルと化した庭の草刈りをしてきます。
苦手な蝉がこちらに飛んできませんように。

 

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シャルは相変わらず「トム」がお気入り。
かなりボロボロになってきたので中の綿が見えてるけれど、愛するトムの中身を出さないように上手い事カジカジする優しきシャルさん。

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鼻の穴が大きな所がチャームポイント:-)

 

 

不器用ですから。

ここずっとシャルさんを通常のお散歩以外どこにも連れて行っていない。海にも行ってないし、だいすきなちょっと離れた公園にも行ってない。

自分に器用さがないので(そうなろうと心掛けていないので多分もう身に付かない)同時に別のことを進められない。加えて愉しい事やのんびりは気掛かり無くどっぷりそこに浸りたい性分もあって、遊びや急ぎでないするべき事、すべての事に「この仕事が終わったら」の枕詞がつく。
この仕事が終わったら海に行こうね~シャル。

でもお出掛けしなくてもいつもの散歩で行く田圃コースはゆっくりのんびり歩けるし、自然の匂い満載だろうから多分満足してくれているのではなかろうかと想像している飼い主です。

f:id:furuna:20170606172901j:plain気になる穴に顔を突っ込んで、息を吹き込んで匂い取り。ズコー!ズコー!とやってます。

先日田圃散歩で初めてお会いしたジャックラッセルテリアの飼い主さんに「いつもいい子で散歩されてますよね」と褒められてびっくりした。返す言葉が出てこない位のびっくり。側に付きながら飼い主さんへのアイコンタクトもよくしてるし、とおっしゃる。
引っ張りはかなり直ってきたとは言え、私にとっては手こずった分まだ気になってる分野なので傍からそう見えている事に驚きつつ、でも本当にとても嬉しくて感謝の言葉をお伝えした。

 

昨日のお留守番練習は20分位の外出だったけれど玄関を開けたら2階から下りてきた。
嬉しくてニヤつきます。
留守番に関してその後の経過を聞かれ、1時間半出来るようになった!と喜々として話すと「たったそれだけ!」と笑われる事も多々あるけれど気にしない。
関係者にとっては感慨深い進歩だから。
シャルも人間も、努力の成果。

今までは例えば発送があって郵便局へ、とか買い物があるけれど暑くて車に乗せて行かれないとか、前日に冷凍コングを仕込んで準備していた。でも今はその準備がなくても思い立った時に用事を済ます事が出来る。すっごく楽。
助かりますシャーさん。

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「ソレハヨカッタ。シャルモ自信ツイテキタヨ」

 

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預かり様からいただいた鹿の角。中の髄はだいぶ減ったけど外側はやはり固くて中々減らない。