ゆるりとフルナ

我犬フルナと共に過ごし、老犬介護について記す為に始めたブログ。その後保護犬の一時預かりを経て、2代目シャルとの生活が始まりました。

月命日

月命日。

時間の感覚がしっちゃかめっちゃかで、どうなってるのかよく分からないけど。フルナを亡くして1ヵ月が経ったようで。

介護の件でまとめておきたい事もまだあるのに、なかなかですね。

 

この1カ月の間、わんこの飼い主さんから先を思うと不安だと、何度か聞きました。

私もまだフルナが若い頃から亡くす時を思い、不安に感じていた事ももちろんあって、でも実際に介護から看取りを経験してみたら、若いころにあれこれ心配する必要は全くなかったと思いました。

ひとつは想像とあまりにも違っていたから。

もうひとつは、それぞれの飼い主とわんこの個性や関係性によって、「別れに向かう為の準備のような何か」が個々に用意されているような気がするから。まだうまく表現ができないけれど。

 

朝起きるとフルナの場所にある花たちの水を替え、切り戻しをして、またいける事に時間を掛けるのが日課に。1日中の介護から一転、何も手を掛ける事が無いのがさみしくて、せめて花にかける時間をフルナの世話に掛ける時間のような気持ちで。

この1ヵ月間花が絶え間なくある。部屋に花を飾ると云う事を今まではあまりしてこなかった。

フルナに、といただいた花がほとんどで、フルナの為の花だけど、結果私がかなり癒されてます。