立ち位置
Ivyを散歩させていると「飼ったの?」とよく聞かれて「保護犬の一時預かりです」と答えると、殆ど必ずと言っていい位に「飼い主が見つかったら寂しくなるわよ。飼ったら?」と言われる。
怖かったであろう保健所と、これから出会う運命の飼い主さんの間。一時預かり家と云う事で、まずはIvyの経験した恐怖心を薄めていく事が最重要なのでそれはもうかなり可愛がってます(してはいけない事をした時には伝えるけれど)。そして実際にとってもとてもカワイイコ。
でも何でしょうね。スタンスが違うと云うか。愛情の強弱でなさそうだから種類なのかな?
家にきて2週間が経ち、きっと本来のIvyが少しずつではじめてきて。それを知る程にファミリーで子供のいるお宅に飼われる事がIvyの個性がよりいきて、彼女は幸せだと感じる。
私としては、Ivyにとってbestなお家に、bestな飼い主さんの元で暮らす事が目標!という感じなのです。
確かに。試練をくぐり抜け、遥々沖縄からやってきて、家に私に馴れてきて、また移動させるのは忍びない。でも犬は今を生きている。それはフルナと暮らしながら知った事。Ivyにはbestな場所でこの先の犬生をにっこにこで安心して過ごして欲しい。
今度の日曜は2回目の譲渡会です。
抜糸が先日済んだのでそろそろお風呂も可。
トリミングもしてもらったらよりべっぴんさんになるでしょう。
笑顔の多いIvyですが、カメラを向けるとなかなか。