ナスカンとDカンの関係
保護犬を迎える件はなかなか進展せずです。
この先幸せな犬生を過ごす可能性を持つ犬達が、センターを出てその機会を得る事も出来ずにパルボで死んでいくのを遠くから見送る事しか出来ず。悔しさが続きました。
沖縄のパルボは本当に強くて怖い。
フルナはワクチンをしていたにも関わらずパルボにかかり、突然のひどい下痢と嘔吐。獣医師に駆けこんで1日で症状は止まりましたが、医師から「パルボ」と云う病名を聞いた時は瞬間訳が分からなかった。
多くの犬が収容されている現実、更にセンターでの病気感染はどうか早く無くなってくれるように、願い祈る気持ちです。
事情があって、元保護犬で今は家庭犬のLibbyが数ヵ月家に滞在中です。
先日、散歩中にLibbyがブルブルッと体を震わせたらリードが外れました。以前別件で犬用金具に関して調べていた時、たまたまリードのナスカンが外れると云う記事を読んで、手持ちの物で試すと知恵の輪みたいに簡単に外れて驚きました。でも犬が着けていて実際に外れたのは初めて。今回Dカンとナスカンの相性がよさそうな物を選んではいたのだけれど、あっさりと。
家に着く直前だったのと、Libbyは引っ張り癖があまりなく大人しい子なので事なきを得ましたが、例えば猫を見つけたり車が来たりもするし、いろいろ想像するだけで怖い。
次の日からはダブルリードでの散歩にしました。
フルナもIvyも1度も外れた事が無かったのは有り難いことだったと思う。
ナスカンと併せてロックカラビナでリードを繋げているという記事や、ナスカンのレバーをロックする代物も見つけました。次の保護犬を迎える時までに犬にとってストレスの無い散歩と安全性を両立できるやり方を考えておこう。
私は犬と長く暮らしていながら、ついこの間までナスカンが外れやすい事をまったく知らなかった。周知の事実かもしれませんが一応のご報告をと思いました。
Libby♪