ゆるりとフルナ

我犬フルナと共に過ごし、老犬介護について記す為に始めたブログ。その後保護犬の一時預かりを経て、2代目シャルとの生活が始まりました。

爪切りできた。

ここ最近の日中の定位置。

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手前の部屋が仕事場で、北側のこの場所はリビングよりも涼しのか気に入った様子。同時に飼い主の動向もチェック可能なのでコリャイイ!と思ったかどうか?

用事で立ち上がるともれなくチェックしてる様子。
シャルの分離不安の仕草をみても、以前より自分の中にあまり深く留め過ぎないように気をつけてます。
年単位で治していけたら御の字。というか、いつかきっと彼女が不安なく留守番出来る日が来ると信じつつ。


朝仕込んだお留守番練習用冷凍コングを出してきたら小躍りするってどうなのよ。笑
飼い主の心犬知らず。
飛び上がって回転しながら喜んで、この顔。

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真剣ですね。

最近は短い時間でもいいから気負わず頻繁に出て行くようにしています。
今のところ破壊行動はなし。


嬉しいことが今日ありました。

爪切りが出来た!
後ろ足は問題なしだけど前足の爪切りは嫌がるのでトリミングサロンや獣医さんで切ってもらっていて、家ではクリッカートレーニングで爪切りを受け入れられる様に進めていました。

私の手の平に自分から前足を乗せてくれたらクリッカー、爪切りを側において同様に乗せてくれたらクリッカー、私が爪切りを手にしても同様にしたらクリッカー、爪切りを爪にコンコンと当てても平気にしてたらクリッカー。の様に、その都度の行動が平気に出来るまで地味~に。
で、シャルは段々慣れてきてあれ?これ切れそう?となってからは、自分の爪切り苦手意識があってパチン!とするのが怖くて踏ん切りが付かない事数回。
本日前足の爪を3本カット。本犬まあまあ平気な感じ。
嬉しかった。
シャルさんってばなんてすごいんでしょ!あんなに苦手だったのに偉いよな~と感心します。
後は私の苦手意識を克服しないと。

そういえば先月トリミングサロンでの爪切りの様子を見ていても以前よりも格段に落ち着いていたのだった。
首をまわすとガラス越しに彼女から私が見えるのだけど、時折振り向いて私を見るその表情が、「助けて!」ではなく「そこにいるね。」のようだった。
自信と云うか落ち着きと云うか、シャル自身もシャルと私の関係性も、また変化したのを目にしたようで、これもすごく嬉しいコトだった。

きっと留守番もこんな風に受け入れ変化していくのかもね。