ゆるりとフルナ

我犬フルナと共に過ごし、老犬介護について記す為に始めたブログ。その後保護犬の一時預かりを経て、2代目シャルとの生活が始まりました。

個性が出て来た。

Ivyはここにきてからの殆どをクレート内で過ごしていました。

沖縄から使っていたクレート。ドアを開けっ放しにしていてもその中が安心するようで、外に呼び出すのが一苦労だったけれど、3日目からはクレートの外、ソファーや分けていただいたわんこベットでリラックスして過ごせるようになり、4日目の昨日の朝は私が起きてクレートを開けたら飛び出して来る位になってきた。

余裕が出てきたようで徐々に個性を表現。おもしろい。

びくびくスイッチもまだあるけれど、私が仕事をしている最中にかまって欲しい感じ満々でも無理っぽいと分かるとスッとベットに戻ったり外を眺めたり。成犬だなあと感心します。
お座りやマテも知っているしかつても飼い犬だったと思う。先日Ivyを車に乗せ駅前で停まっていたら、小学生の女の子が自転車に乗って横を通り過ぎた。その時のIvyは飼い主を見つけたかのような喜び方で彼女がそのまま行ってしまうと「なんで?なんで?」と聞こえてきそうな程。そのIvyの様子に飼われていた家ではきっと女の子がいたんだと感じました。
何故離れる事になったのかは知る由もないけれど。

沖縄からの保護犬を預かる事になったのは、私が沖縄にいた頃にネットワークがあった訳ではなく、こちらに来てからその活動をされている方と知り合えたから。ご縁を感じる。
救出するのに何処の犬かは全く関係ないけれど、私にとって近しい沖縄。フルナの事もあるし、余計に嬉しく感じる部分があります。
Ivyが保健所から引き出して貰い面倒を見てもらったのは沖縄の[Doggies Inc]
こちらでお世話になっているのは[アニマルサポート・ノア]

Ivyは第2・第4日曜日の譲渡会に参加していく予定です。