ゆるりとフルナ

我犬フルナと共に過ごし、老犬介護について記す為に始めたブログ。その後保護犬の一時預かりを経て、2代目シャルとの生活が始まりました。

成犬バンザイ

先日外(ガレージ)での用事があったのでシャルにコングを渡して外へ。ここ最近お留守番練習をまったくしてなかったので泣くか?と思ったけれど静か。何十分置きに様子を見に戻るとコングは食べ終えて大体玄関に居る模様。でもほとんど泣かないから、そこにいるのが分かっていればOKなのね~嬉しい発見。
今日も「ここにいるからね」と同じようにシャルに告げてガレージへ。暫くして戻ったら玄関全体になにやら散乱。思いもかけない場面って一瞬意味が分からず「。。。」となるもんです。が、なんて事はない、飾ってあったドライフラワーたちがばんらばらになっていただけ。分離不安でのパニックというよりも暇だったからやってたと云う感じかも。何にも言わず静かに片付けてたのに本犬イソイソとしてて可愛かった(追記:その後また外で作業をして戻ったら玄関には居なくてリビングで日向ぼっこ。繰り返すと慣れてくるもんだね~と感心)。
お留守番練習、またぼちぼちはじめよう。

そう云えばシャルさん。おすわり、まって、おいで、の基本がウチにきた当初から完璧でした。
例えば散歩帰り、玄関でまってねと告げて私が中に消えても絶対にそこで待ってるし、お風呂や他の状況でも必ず。外で興奮してると少し難しいけど家の中では完璧。すごいなあと思う。
預かりさまのお宅で身につけてきたと思うと、楽してるよな~私と思う。助かります。

いろんな意味で成犬好きの私。大人の犬の出来上がってきている個性が徐々に現れてくるのが面白過ぎるというのが理由の一番で、後はある意味楽だから。
出会って生活を始めていくのに「これはこうで、あれはああで」みたいな互いの雰囲気が早く伝わって、その分の時間がメンタルの関係性をつくっていくのに回せるというか。Ivyと暮らし始めた時に「いいなあ」と、目からウロコのように感じた事。viva成犬、viva雑種。

シャルと暮らして3ヵ月が経った。生活のカタチが段々出来上がって来て、互いに慣れてきて、シャルの個性の引き出しもぐんぐん開いてきて、ほんとうに面白い。春がきて夏になって、一緒に海に行くのが愉しみだな。

 

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お隣から度々いただいている百合。「フルナちゃんにね~」と今日も。
親バカでもいいけどフルナを花に例えると百合なんです。
何度訂正してもよく「フルナくん」と言われていたオトコマエだけど、フルナの凛とした個性は私にとっては百合のイメージ。
なのに自分で買うのは大体他の花で、いただいた時にだけ飾ってる百合だよね。
もう少しで2年だね。