ゆるりとフルナ

我犬フルナと共に過ごし、老犬介護について記す為に始めたブログ。その後保護犬の一時預かりを経て、2代目シャルとの生活が始まりました。

変わらない事。

フルナを亡くしたら後を追うんじゃない?とか、昔から友人たちに言われてきたり。

自分でもそうなった後、何も飼わない生活は無理なのではないかと思っていたり。

 

犬はもう飼わないと思う。

それはあんな思いはもうしたくないとか、年齢的な事とか、それも少しあるけれど。1番にはもうフルナで有り余る位だから。と今は感じてます。

撫でたり出来ない、いないのはとても寂しいのだけれど、だからといって内側がとても不足している感じがまったくない。ただただ寂しいだけという想像は、実際に経験してみて違った。

どちらかと云うと今まで持て余していた孤独感が、フルナと最後にかわしたやりとりの時間によって変わった様な感じがしています。

今日で四十九日。あまり日付には拘らないけれど、この時間を経てみて、何も変わらない何も失わないという言葉が、少しずつ内側に落ちていっているようです。